今、注目を浴びつつある飲む育毛剤「プロペシア」。

男性型脱毛症を改善するお薬として期待されていますが、副作用について心配する声が上がっていることも事実です。

どんなお薬にも副作用はありますが、今回はプロペシアと肝臓についてのお話しです。

プロペシアの副作用で肝機能に障害が出る!?

そもそも、口から飲むお薬は肝臓で代謝され、血流にのって全身へ回ります。

プロペシアだけでなく、ほとんどのお薬が肝臓に負担をかけるのです。

ですから、どんなお薬やサプリメントでも肝機能障害という副作用のリスクがあるといえるでしょう。

 

長期間服用しなければならないお薬などで肝臓に負担をかけ続けた結果、副作用として肝機能障害が起こることもあります。

プロペシアは他のお薬と比べて、肝機能障害の副作用が低いといわれています。

決められた用法・用量を守って服用すれば、肝臓に負担がかかって副作用が起こる可能性は低いと思われます。

 

しかし、実際にプロペシアを飲んで肝機能に障害がでたという事例も報告されています。

沈黙の臓器といわれる「肝臓」

肝臓は、食物の栄養素をエネルギーに変えて一時的に蓄えたり、アルコールやその他の成分を代謝・解毒し、胆汁の生成と分泌を行う臓器です。

再生能力がとても高いので、ある程度のダメージを受けても表立った症状が現れません。

 

痛みなどの自覚症状があまりないので、気が付かないうちに少しずつ体を蝕んでいきます。

放っておくと、肝臓がん・肝硬変・慢性肝炎etcの重篤な病気に発展する恐れもあるのです。

 

しかし、肝機能障害が出た人たちに共通する特徴などがなく、プロペシアが原因なのか、もともと肝機能が低下していたのか、その因果関係はわかっていません。

 

体がだるい・食欲がない・吐き気がする・おしっこの色が濃くなったり茶色がかってきたようなときは、服用をやめたほうがいいでしょう。

大体これらの症状は服用を始めてから1~4週間のうちに現れることが多いです。この段階で服用をやめれば症状は改善されていきます。

黄疸が出たらかなり重度の状態なので、すぐに病院にいくことをお勧めします。

プロペシアを使用するときに気を付けること

肝臓に余計な負担をかけないように、お酒は控えるか飲まない方がいいでしょう。

また、他のサプリメントと併用するのはやめたほうがいいです。

もともと肝機能が低下している方は特にお医者さんの指示に従うようにしてください。

 

半年に一度程度、定期的に血液検査を行って、肝臓の状態をチェックすることも大事です。

肝臓によい食べ物(牡蠣・レバー・アボカドetc.)を積極的に摂るようにするのもいいです。

 

また、横になって体を休めると、肝臓の機能回復を促進することができます。

今の時代、病院に行かなくても個人輸入やインターネットで、簡単にお薬が買えてしまいます。

自己判断でお薬を服用するのではなく、まずはお医者さんに相談しましょう。