プロペシアを服用することで副作用が出る確率は5%未満と、他の医薬品に比べると低い割合ですが、リスクがあることは確かです。その中でもうつ病になってしまうという副作用が法奥されていますので、プロペシアとうつの関係性についてご紹介します。

プロペシアの副作用としてのうつとは?

プロペシアの服用でうつの症状を訴える人は、どのような症状が出ているのでしょうか?人によって症状は様々ですが、やる気が出なくなったり、何もないのに気分がどんよりしてしまうということが報告されています。ひどい方では、日常生活に支障が出てしまったという例もあります。

実際に、アメリカの食品医薬品局によると、プロペシアの服用によってうつ病になる可能性があるということがわかっています。さらに、プロペシアに関する最近の研究によると、プロペシアを服用し続けることで精神的に不安定になったり、イライラすることもあるということがわかっています。一度うつ状態になって症状が悪化すると治るまでに時間がかかってしまうので、この副作用は怖いですよね。どうしてうつの症状が出てしまうのでしょうか?

プロペシアの服用によってうつの症状が出るわけとは?

プロペシアとうつの詳しい関係性はわかっていないのですが、男性ホルモンが減少することが理由なのではないかと言われています。プロペシア服用によって必ず男性ホルモンが減少するわけではないのですが、減少させてしまう可能性があることがわかっています。男性ホルモンが減るということは、体内のホルモンバランスが乱れてしまうということです。その結果、自律神経に乱れが生じで精神的に不安定になるのではないかと考えられます。

さらに、プロペシアの副作用として知られている性欲減退によって、落ち込んでうつに発展する可能性も指摘されています。

また、プロペシアとは直接関係はありませんが、薄毛の方は周りの目線が過度に気になってしまうことが多く、そのストレスによってうつのような症状が出るのではないかとも言われています。
実際にプロペシアの添付文書にもうつの副作用が認められていて、ストレスを受けやすい方やもともとうつ気味の方はよりうつの症状を重くする可能性もあると言われています。

実際にうつの症状が出たらどうすべきか?

プロペシアの服用でうつ症状が出ることはまれですが、実際にうつの症状が出てしまったらどうすれば良いのでしょうか?万が一うつの症状が出た場合には、まずはプロペシアを処方してもらっているクリニックに相談に行きましょう。そこで、これからも服用し続けるのかどうかを判断してもらいます。

それから、心療内科を受診してうつかどうかの診断をしてもらい、うつ病だったときには薬の服用や運動療法、生活習慣の見直しなどを行います。うつ病は重症化すればするほど完治するのに時間がかかる病気ですので、プロペシアを服用中はうつの症状がでる可能性もあるのだということを覚えておいて、ちょっとでも体に不調が出たり、怪しいと思ったら医師に相談してみることをおすすめします。